そんなことを言っている暇はありません!

今月のチャンピオンREDで、ジャイアントロボがいよいよ核心に迫って面白かったので、DVD棚から「鉄人28号 白昼の残月」を引っ張り出してきて見た。両作品とも、白昼の残月の行動理念が全く同じだったので笑った。今川監督は、取り返しのつかないことをしてしまって「ウッヒョー」となっている若者を書くのが大好きなんだなあ。
鉄人28号なのに鉄人が全然戦わない映画なので、初見では心証が悪かったけど、改めてみるとやっぱり面白いなあ。漫画のカナーリの牢獄編のオチも楽しみにしておこう。