オタクのアイデンティティー

最近これをレンタルして聴いた。


Single Collection (初回限定盤)(DVD付)

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スティールボールランの新キャラの元ネタを知ろうとしただけなのだが、見事にハマる。素晴らしい。いいぞぉ!新たな力が涌いてくる!いい感触だ!SOUL'd OUTの人がジョジョ好きでありがとう。そして荒木先生がSOUL'd OUTを気に入ってくれてありがとう。おかげで俺も好きな分野を一つ開拓できた。引力、即ち愛。


車の中でヘビーローテーションで聴きまくって、カラオケでも頑張って歌ってみた。まあ、全体的にはともかくサビの部分はノリノリだ。
で、それを聴いた友人の感想。


「オレこういうの駄目だ。ノリがよく判らん。なんか気に食わないし」


うるせえバカ!なんだその100人に聞いたら70人くらいが言いそうな凡庸なコメントは!お前もオタクの端くれならもうちょっと気の効いたDISが出来ねえのか!


と思いつつ、笑いながら「いや、案外聴いてみるとハマるよこれ」と当たり障り無く返す。二週間前の自分だって友人と同じように思ってたわけだし。



と、言うようなことがあって。
一番一般的な否定をされると「そんな考えは判りきってるんだよ」的気分になってムカつきが倍増するようだ。前から判ってたのかもしれないが、何となく実施で再確認。


否定意見にも個性が必要なんだなー。大変だなー。そうだよなあ、当たり前のことをわざわざ口に出して言われたくないもんなー。勉強しなさい早く寝なさいここはアーバナイうぇかぴぽ。