母校

所用で卒業した学校に訪問した。

かつてなじみ深かった景色の数々。その中に見た思い出のあまりの少なさに、まったりとブルーになる。この学校に通っていた時分、もうちょっといろいろしておけばよかったなあ的な。

それでも折角だからいろいろ訪ね歩いて、恩師が外国人だったことを今初めて知る。自分は、一体どれだけ狭い視界でこの学校で生活していたのだろうか。


まあ、行動範囲と興味の間合いが極端に狭いのは今も全く変わらないのだけど。なんとかならんものかなあと思いつつ、夏ももうすぐ終わる。今年の夏も何もなかったなあ。何もしてないものなあ。